2011年12月20日火曜日
Sunset View
このアウトレットはとてもすいているのですが、流石にクリスマス直前の週末。駐車場もかなりの車で埋まっていました。南西の空を見ると、真っ黒な雲の下わずかな空が沈んだ日の光を受けて色を染めていました。
2011年12月3日土曜日
Newspaper Rock
1部拡大したものです。上部の2人は明らかに人なんでしょうか?頭から角のようなものが出てきています。それとも宇宙人(笑)??
インディアンの祖先が身体に祭りの衣装をつけているのでしょうか。刀を手に持っているようです。左下は子供?絵を見ると色んな想像が出来ます。
紀元前からAD1200年前までに描かれているようですが、はっきりした時代の特定ならびに目的は今でも定説は無く、不明のようです。見た人が、自分の思うような話を作り上げることが出来ます。
2011年11月28日月曜日
Arches N.P.
2011年11月23日水曜日
Island in the sky
2011年9月27日火曜日
フェアーの麗人
サンタ・フェ-ルネッサンス・フェアーをおとづれるのも今年で3回目。初回をミスしたのみ。この女性は今年で3度目、来るたびに会っています。サンタフェにある中東ベリーダンサーのPomegranet Studioというカンパニーの一員。いつも、ニコニコ顔をしています。
コスチューム・コンテストで入賞した母娘。どういうわけか・・写真機のピントは若い女性に・・・(爆)。優しい表情がとてもいいとは思いませんか?
そして・・やはり・・はずせないのがこの女性、Ms. Serendipity。3年前から追っかけています。去年まではふくよかでルノワールの絵の中のような豊かな表情だったのですが・・今年は、すっかりやせてしまって、見ちがえるほど。ふっくらぎみの麗人が好きな私にとって・・それでも不思議な魅力を感じます。以前のアルバムにも登場していますので時間がある人はどうぞのぞいてみてください。
あはははっ・・・タイトルに『麗人』とかいて・・・最後にこの1葉はやはりまずいかなぁ(爆!)。
馬ではありません、Ms.Donkeyということで~~。見ての通り、とても優しい顔をしていました。
Santa Fe Renaissance Fair Photo Album
2011年9月26日月曜日
フラメンコ・ダンサー
今年もサンタ・フェで開かれたRenaissance Fairへ行ってきました。まずは、お昼を食べながら日よけテントの中でフラメンコを観察。真ん中の一番前で撮っていたので、後で写真見せてくれと・・頼まれてしまいました。
ステージの振動が伝わる場所で情熱的な表情で・・沢山の笑顔を見せていただけました。個性的な女性ばかりで・・踊っていない時の表情さえも魅了されるばかりです。
最後に皆そろって1枚。後で気付いたのですが、サンタフェのコミニティーカレジの先生とそのお弟子さんたちみたいだった様です。
2011年9月12日月曜日
仲秋のおぼろ十四夜?
日曜日の夕方天気がよく,暑くもなさそうだったから、良太と薫を誘ってサッカー練習へ。
2011年9月9日金曜日
Sayaが列車に乗って帰ってくる・・
数年前、サンタフェの街から、アルバカーキーの町まで通勤用の列車Rail Runnerが開通した。普段は、使う事はないのだけれど先週のレーバー・デイの週末の土曜の朝、Sayaがその列車に乗って帰ってきた。何時もだったら同じ街に帰る友達の車に乗せてもらって帰ってくるのだが・・今回は友達にアルバ・カーキの駅まで送ってもらってそこから1時間半あまりの汽車での帰宅。
2011年9月7日水曜日
近所のトレールを歩く。
巷は3連休、私は休暇を1日とって4日間休みにした。Labor Day(Sept.5th)の月曜日、結局何もしなかった連休最後の日の夕方にRio Grandeの谷沿いのハイキング・トレールをカメラを首からぶら下げ、のらりくらりと歩いてみる。
西の空から頭の上まで雨雲が覆い始めたが、それから先の東の半球は僅かに雲はあるものの何時もの大きな青空。これを見ると、もう都会には戻れないなぁ~とつくづく思う。
真ん中を流れるのは、全米で2番目に長いRio Grande。コロラド山中に源を発し、ニュー・メキシコの真ん中を南北につっ切り、テキサスとメキシコの国境線となり最後はメキシコ湾にその水を落とす。ここらだと、水の少ない時期は・・場所さえ選べば簡単に反対側まで歩いていける水量。
谷の底まで深さは約300m。ミニ・グランド・キャニョンの様相だ。
川岸まで降りる『ブルー・ドット・トレール』がある。今回は、時間も遅いし・・天気もどうなるか?そして一人だし・・、キャニョンを見下ろしながら崖のそばのトレールを散歩。
いたるところに、サボテンがある。種類は少ないが・・数はある。5月あたりにすべてのサボテンは鮮やかな色の花を咲かせるが、この時期はサボテンの花は見ない。
この4連休、天気さえよければ近場でもいいから星空撮影をかねたキャンプに行くつもりであったが・・。一つには、相棒の薫君がお腹を冷やしたせいか鼻声にり・・そして、毎日夕方に決まったように来る夕立が何時もより長く続き、足が重たくなって、結局出ずじまい。今週も3連休なのだけれど・・今週末から8週間、薫君のサッカー・シーズンが始まる。土曜日のお昼、住んでいる町から往復320kmあまりのロードとリップのスケジュールがぎっしり。
1歩踏み外してしまえば100mその下は何も無い岩の上に小さな穴が。その穴に前日に降った雨水が未だ残って空を写す。 その岩ノ下にぼやけて写っているのが谷底へ続くBlue Dot Trail。
谷の向こう側は・・・標高3500mを越える、サンタフェの山々。ついこの前まで見れた力強く点に突き刺すようにのぼる入道雲の季節はもう終わってしまったようだ。
正面V字谷の右側がサンタ・フェ・スキー場。望遠で撮るとスロープがはっきりと見える。サンタフェの古い街並みは・・写真よりちょっとだけ右方になる。
カメラを構えている場所がすでに2000mあるので3500mの山々は思ったほど高くは見えない。写真下部の弧を書く様な黒い帯は、谷の向こう側の崖面。雲の陰で覆われているの真っ黒になってしまった。
西の方の空は真っ暗で、雲の様子がとても良い。
雲の切れ目から天子の階段が地上へ降りてきている。ゆっくりと車を止めた方角へと戻っていく。
2011年9月6日火曜日
Camping @ The Same Place
私の一番好きなキャンプ場のひとつに、コロラド州中南部の街パゴサ・スプリングからSan Juan National Forestの未舗装の林道を走ること40分あまり、Williams Creak のキャンプ場があります。キャンプ場は、この写真に写っている貯水池のすぐそば、上流、そしてそこから流れ出るWilliams Creak沿いにいくつも点在しています。
2010年6月5日Saya17歳。この年の秋から大学1年生。高校の卒業式の翌週に私と二人できました。このときは・・山の奥深くまでハイキングに行きました。この夏、2011年7月15日Saya大学1年目を終わった18歳。 Saya,Ryotaそして、私の3人で。Ryotaがお酒を飲める年(21歳)になったので、ビールやシャンパンを沢山調達して行きました。Sayaが飲めるようになるには・・もうしばらく時間がかりそうです(笑)。
2011年9月3日土曜日
Pagosa Spring Camping
8月26日金曜日、学校から帰ってくるかおる君を待ち伏せて4PM過ぎに家を出、進路を北にとる。チャマのまちを過ぎ、コロラド州との州境に近いところで・・雲行きが変わり真っ暗の空に。土砂降りの天気になる、時おり雷も光って入るが・・夕立みたいに簡単に去ってくれそうな気配ではない。
薫君に雨がひどいのでホテルの泊まろうかと提案したのですが・・簡単に一蹴され、車中泊を逆提案されました。
Westforkのキャンプ場に着いた時は7時過ぎ、山に囲まれた谷の底はかなり暗くなってきていた。小雨になるのを見計らい、どうにか食事を取れる様に雨よけのタープを張り、手際よくインスタント・ラーメンを作る。雨が降る中・・暖かいスープのある食事は身体を温めてくれる。
この日は・・テントを張るのを諦め、狭い車中泊と決める。
よく土曜日の朝、日が差し込み始め昨夜の雨で濡れたあたり一面を既に乾かし始め、勢いよく水蒸気が立っている。 実は今回はPagosa Springの中を流れる、San Juan川で浮き輪をしてのラフティングが主目的。絶対にかおる君は喜んでくれると思っていました。ところが・・San Juan川は前日の豪雨で・・泥水状態!いつもだったら綺麗な水が流れているはずなのに・・・。川の周りを散歩しながら待つこと・・2時間あまり。丁度お昼過ぎたあたりから若い青年達が少しずつDriftはじめて・・・ためらい気味だった薫君も待ちきれずに挑戦!
激流にひっくり返させながらも・・楽しんで何度も何度も渓流を下っていました。水が綺麗だったらもっと気持ちが良かった思います。
洗ったジャガイモをアルミ・フォイルでつつみ、直接火が当たらないように・・焚き火のそばに置く。アルミホイルにまずベーコンをひき、その上に玉ねぎのスライスそしてチキンの塩コショウした胸肉。そしてさらに玉ねぎにベーコンを乗せてフォイルを閉じる。ゆっくりと・・赤く光る炭火の上で・・。
フォイルを開けて食べ始めるが、チキンにベーコンの香りがついて美味しいのだけれども、蒸したベーコンは残念ながら今ひとつ。ベーコンだけ取り出して、いつものようにカリカリになった方が香りも味も良いので・・火の上で・・さらに暫く調理。そして・・そのカリカリのベーコンを2つにわったジャガ芋の間に挟んで・・・(笑)。もう、何もかける必要がありません!Yum yum~~.
2011年8月21日日曜日
Albuquerque Old Town(revisited)
8月19日金曜日、Sayaを新学期の始まる新しいアパートメントに引越しのためにアルバーカーキの街へ。車に乗せたものをひとまず3階の部屋に運び荷解きを終えて・・・昼食のためにオールド・タウンのレストランへ行くことにしました。 プラザにある教会。ワイドアングルで下から見上げてました。強い昼下がりの陽射しがサボテンの葉を照らし出し・・教会はまぶしいくらいの光を帯びています。
Las Conchas Wildfire(2011June)の記録
2011年6月26日日曜日午後4時過ぎに自宅の前庭で撮影。Las Conchas山火事が発火してから3時間あまり経過。火元が狭く、それでも凄まじい勢いで煙が上空に昇り・・・太陽の灯りさえも遮断してしまう。 同26日、午後23時過ぎ。強い風にあおられて山際のポンデロッサの松が夜を焦がすように赤々と燃えてている。既にこのときは・・・火事は広範囲に広がって、目に入る全域で燃えている。家までの直線距離10km前後。(300mm望遠で撮影)。
2011年8月17日水曜日
Cumbres & Toltec SL again...
Trujillo Meadow のキャンプグラウンドは何度もここで紹介しているMew Mexico 州ChamaからColorado州Antonitoまでの間の3000mを越える高原を走るCumbres &Toltec 鉄道のすぐそばにあります。
予定では・・もう少し早く起きて・・Chamaの駅を10時に出るところをFilmとVideoに納めたかったのですが・・隣のキャンプサイトの子供二人と仲良くなった薫君が・・楽しく朝から遊んでいたのでのんびりと私一人で撤収作業をしていました。薫君は未だ11歳6年生になったばかりですが・・とても手助けになります。キャンプのテント張りから料理・・後片付け・・。一人だと大変なところ・・11歳の小さな手なしでは何もスムーズには行きません。Believe me!
夏のシーズン最後の日曜日とのこともあって・・・列車は客で満員状態です。3000mの高原へ登りつめ・・平原を快走する汽車に乗り・・何時までも木霊する汽笛は本当に気持ちがすがすがしくなります。
実は新しいカメラCaononの7Dの撮りはじめでうまい具合動画で汽笛も撮れましたがPCが非力なため編集できずにその響きをここで紹介できないのが残念です。近いうちに・・ぜひ・・聞いてもらえるように頑張ります。 動画のスムーズな撮影にはまだま鍛錬が必要ですが・・。
7D写真撮影では望遠側では良いのですが、・・FXの16㎜ の迫力ある広角側の近接撮影と比べるとやはり・・ぜんぜん物足りなさを感じます。機関車の撮影では・・多分前回の様にDXの1台は望遠ズーム、2代目には超広角ズームのFXの2台出望むのが良いような気がします。・・Nikon Canonの2台だと・・操作が著しく異なるのでどうしても咄嗟の設定偏向には無理があります。・・私の場合はNikonでそろえたかったのですが、8月の末の発表まで待てずDXは・・7Dに浮気をしてみた次第です。
もう少しだけ早く起き、キャンプ場を後にできていたら・・きつい上り坂を真っ黒の煙のもうもうとはき上げて白樺林の間をゆっくりと登る487号の勇姿をここで紹介できたのですが・・・・。
蒸気機関車はやはり・・もくもくと真っ黒な煙と真っ白な蒸気を吐きながら・・『なんだ坂・こんな坂・・・』
と気合がはいったところが良いですね・・。
それと・・止まった状態から・・・シュっ・・シュっ・・シュっ・・と動き始めるその瞬間、とてつもないパワーを感じさせてくれます。巨大な究極のマシン!