Petroglyph Monumentをあとにし、一路進路を南のボスケ・デル・アパチ野生動物保護区へ。1年前に見た夕焼け・朝焼けの中を舞う鳥達を見たくてやってきました。カレンダーでは3連休の休日。人が多いのには驚きましたが・・それでも簡単に自分の場所を見つけられます。
11月に薫君と来た時は時間が合わずあまり見れませんでしたが、今回は期待していた以上に良かったです。日没前に、Flight Deckに立ったとき、鶴が数羽ずつ、ぽつぽつと不器用に着水する程度でした。陽が沈んでしばらくしたら、ほんの2~3分間の間でしたが、僕の視界をすべて埋め尽くすように、数万羽の鳥達がいっせいに飛び回り目の前に着水。アルバムにその様子を数枚あげました。次第に暮れて行く西と南の空も素晴らしかったです。
翌朝は5時起き、簡単な食事を取り、6AMにホテルを出る。6時半前にはもう沼の前に。南の空高く、半月が煌々と照り、東の山ぎわがうっすらと。湖面では、すでに鴨の一団がせわしく動き回ってるにもかかわらず、鶴の1群は微動だにせず陽が昇るのをまっている。そして、2羽、3羽と朝日に照らされた山並みを背景に水面を飛び立っていく。
この旅では、電池の充電器を忘れ、予備の電池も早い時間に切れ、SLRでの撮影が出来なくなりました。皆さん要注意です(笑)。
動物が好きな人で、11月から2月に来られる方は、此処ははずせない所になるかもしれません。
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