2024年5月26日日曜日

FT4GL への伝播予報

 私の住んでいるNew Mexico州からグロリオソ諸島への伝播予報は15mがBESTで85%の予報。条件はFT8,500W出力。北米大陸、大西洋、アフリカ大陸を横断してショート・パス伝搬距離16000㎞。なかなか簡単ではない。昨日は40mでの運用、今朝は15m-SSB,17m-FT8での運用が行われているが・・全然見えてこないし、聞こえても来ない。LOW-BANDでのQSOはかなり難しそうだ‥。


JAからの伝播予報図は真っ赤の部分が多く比較的良好だといえる。東南アジアの陸地を横断して、インドの先端、インド洋を超え伝搬距離11000㎞、日本にいたころはアフリカ大陸付近の局とは難しいと思っていたが、そうでもないようだ(驚)。

円周方向は時計回りに、24時間(UTC)時刻。同心円方向は中心から外に向かって80~10mのバンド。色が伝搬の可能性で赤色が100%、白が0%。

VOACAP リンク



2024年5月25日土曜日

FT4GL (グロリオソ諸島)on 15m -FT8 ATNOです!!

 祝・祝・祝・・久々のATNO ・・祝・祝・祝

幸運なことに信号が聞こえ始めて呼ぶこと15分余り、EUの局に交じってFT8でQSOできました。この時間20mーSSBも出ているようですが、今のところ(24日18UTC) R1~3で、これでは呼べない状態です。


追記@22UTC:20m-FT8でもQSOを始めた様子なので、のぞいてみるとすでにたくさんのUS局が読んでいるが、主にEUの局そのなかにまじってJA ,NAの局も拾われ始めている。信号は最大で6ストリーム、強くはないが、確実にでコードしているので呼んでみること10分余り。どうにかとってもらえQSO 成立。


追記その2(@16UTC 05242024):10mでQSY中のことで早い時間にのぞくもまだ見えてこない。2時間くらいして再度見てみると今度はしっかり入ってきており呼び始める。20分くらい周波数を変えつつ呼んでいるとどうにかとってもらえる。レポートは―19dBとかなり低いのにもかかわらず取ってもらえ、10mーFT8でのQSO終了。


2024年5月18日土曜日

TR8CA on12m-FT8 バンド・ニュー

 久々の12m、バンド・ニューとなるTR8CA。聞こえてこないけれど結構呼んでる局が多いようでJA,EU,RUの局と交信を続けている中、呼ぶこと5分余り半ばあきらめかけて一休み・・信号が強いだけにQSO出来るものと再度挑戦。いつものことだが、呼ぶのを一休みすると取ってもらえる機会が気のせいか多いような気がに感じる。


再開局の新参者には、SFIが高い早いうちに12,10,6mでのQSOを増やしておきたいものです。

とはいえ、6mは1970年初頭、開局当時にみんなが使っていたマスプロの5エレ八木に似たANTENNAではDX局はなかなか聞こえてきません。

2024年5月10日金曜日

A52CI(ブータン王国)LoTW承認・ATNOで1UP

 再開局してから何度目かの挑戦でした。今回はHigh Bandでの伝搬がよく無事QSOでき、今朝LoTWでの承認が確認され1UPです。

もう1局A52P局の方もじきにLoTWで承認されるのではと期待しています。これでひとまず一安心です。


先ほどまで東海岸のJANETのOMとQSOしていましたが、15mの信号が見る見る間に低下、20mでもQSOができないまで落ちてしまいQRT。磁気嵐の影響が出てきたようです。


肉眼で見えるほどの黒点が出現、いまのところSFI が233まで上昇、K-Indexは3とやや高めですが、予報だとK値は最大~8くらいまで上昇(磁気嵐)し、HF伝搬は荒れ模様、北部ではオーロラ―が観測できるかもしれないとのことです。

TT8RR&XX(チャド共和国) LoTW承認

 昨日上納金を収めたばかりのTT8RRとTT8XXの2局のQSOの承認が24時間待たずにLoTWに表示。これくらいタイミングよくやってくれると・・ありがとう、ご苦労様と声が出てしまう。

えらそうに聞こえるかもしれないが、『迅速なカスタマーサービス・対応』はとても良い印象を受けます。


さて、ほぼ同時に手続きをしたA52の2局の対応はどうなるか興味津々である。


2024年5月8日水曜日

A52&TT8への上納金・・・

 ハイバンドコンデションも良くなった昨今、DXペデションの数も増え、ここ数年感染症の影響で抑えられていたのが堰を切ったように増えています。おかげで新しいエンティテーも増え、DXチャレンジのために多バンドでのQSOも増えてきました。

A52の2局は当局にはATNOでしたので上納金悩まずに納めました。DXCCだけでしたら片方だけ払うという選択肢もありましたが・・こちらからはQSOも難しいところで、次はいつになるか見当がつかないので、上納決定。-→$4.80x2=$9.6なり。



TT8も2局運用・・こちらは5バンドニュー+SSBもニューという状況下で支払決定。こちらは―→$5.15x2=$10.30なり

水曜朝の出費合計$19.90約19.9x155.6=3096円也)の出費。USだと普通のお昼飯1回分、日本だと、ファミレスランチ2食分相当の出費です。今日のお昼は抜きにしなくちゃ(笑)。

大量QSOしている、3G0(24-QSO)とA8(35-QSO)は未払いのまんま・・どうしよう、闇金に手を出すしかなさそう!

私にとって気軽に思える上納金の限度は・・~4QSOまでは$3.00程度全QSO(無制限)だと~$5.00前後。これだとあまり気にせずにぽ~んと出せそうです。

郵便料金~$2、QSL+Envelope ~$0.5・・手数料(コーヒー代)これだと・・$3.00だと、確かに持ち出しになりそうですね。当局はその都度Donationの額を+アルファすることもあります。

2024年5月7日火曜日

3G0YA(イースター島)QSOのまとめ

 DXペデションの開始時には、次男の所に滞在中で初めの1週間抜けてしまいました。それが今となっては良かったのか‥QSOが1巡した後の2巡目に入っていたらしくどのバンドでも比較的待ち時間も少なくQSOが出来ました。総交信数は14万回を超えるペデションとなり、運用期間が長かったことにも感謝です。さらに、北米からの伝播もさほど難しい場所ではなかったことも幸いして24バンドモードQSOが出来ました。


80と160mFT8でのQSOが完了した状況下、ほぼ満足となり呼ばなくなりましたが、最終日近くになって未交信だった30mと80mCW並びに40mSSBの運用があったので最後の一押しでQSO出来たのもうれしかったです。ただ6mの方は聞こえてこず、残ったままとなっているのが残念です。

課題は60mーCWの運用方法が自分的にまだ理解できていません。US局が1UP等で呼んでいることが耳に入りましたが・・❓❓❓のままです。送受指定周波数のSPOT運用だけのはずですから…❓❓❓ QRHがひどかった4~50年前の無線機だったら許容範囲内でしたでしょうが…。
その点FT8はUSBの~3Khzバンド内で複数局が違う音声周波数で呼べるのは画期的だと今更ながら思います。

CWQSOは・・USB設定で断続した可聴周波数をFT8のように注入して行えばできないこともないのかなと・・・思いを巡らせています。