2022年12月28日水曜日

FT8WW(Crozet Island) on 20m-FT8

明日の朝まで待ちこしかなと思っていたら…02UTC前後からショートパスで入感している。信号は強くはないが安定して3本のストリームで応対している。呼んでいるだろう国内局はSKIPしているようで、10数局しか聞こえてこない。周波数を3回変えて呼ぶこと20分余り、あっけなくQSOができてしまった。




今回はリニアの出力を300W 程度にして、アンテナはビームアンテナであったから信号は充分とどいているだろうなという感触をもって呼んでいた。あとは・・・ただただ呼んでいる局と周波数がかぶっていないことを祈るばかりだった。

案の定30mとは違って、R+02dB のレポートがもらえてQSOが完了!

追記:20m-FT8のQSOも無事にLOGに見つけることができました。あとできればCWQSOが一つでもできれば満足です。

伝播ソフトで伝搬ルートを見ていたら、FT8WW(17,814㎞)へのパスへは1月の3Y(14,343㎞)へのパスとほぼ同じで、3Yの方が距離的には3000㎞程短くなります。今のようなコンデションが続いていれば少なくともこちらからの信号は届いてくれそうです。ただ、実際の場合のパイルはさすがに比べることもできないほどでは?いろいろと妄想が膨らみます。アンテナ・出力等はFT8局よりは改善されることと思います。

ロングパスでは日本上空通過で分厚くて高い壁を越えていくにはかなり難しそうな気がします。








2022年12月27日火曜日

ロングパスーーショートパス  4S(スリランカ)On 20m-FT8

4S(スリランカ)からのCQ信号が20mロングパスで(170度)-08dBで聞こえて来たので、呼びながらアンテナをショートパス(350度)に回すと信号強度が-18dBまで低下。すぐさまにQSOしながらロングパス方向へ回転しなおすうちにどうにか無事QSO終了。信号強度は元通り-07dB まで復活。


伝搬距離     Long Path(赤点線):24835㎞    Short Path(緑実線):15173㎞


赤点線で示されるLong Pathの方が伝搬が海上の部分が多い。Short Path(緑実線)の場合は・・北米大陸を北へ縦断しそのあと極圏を通りさらにアジア大陸を縦断する伝播経路となっているため伝搬損失が多いと考えられる。

FT8WW(Crozet Island) on 30m-FT8

昨日の01UTC前後にかなり強力に入感していたのでもしかしたらと呼んでいましたが、無理でした。

今日27日00:00前後から当局には入感しはじめましたが、昨日と比べたら10dB程度弱くて、呼んでいる局の数を見ていたら無理かな~と思いつつも小1時間ほど周波数を変えながら呼んでいたら、なんと取ってもらえました。

ATNOです!!!(万・万歳)。




追伸@Dec.27:30m-FT8 QSO In The Log!!!!
気になっていましたが無事、Club LogでQSOが確認できました(ホッ)。明日の朝がた、Log Pathでの20mが次のねらい目です!!!




2022年12月4日日曜日

T33T Banaba Island-キリバス共和国 LoTW 承認



 数日前にこれまで未交信だったT33T-バナバ島でのペディション局とのQSOがLoTWで承認されました。残念ながら160mのQSOは未完のままですが、ほかのHFバンドではFT8ででき、SSBでのQSOもどうにか。運用のあった20m-CWが聞こえてこなかったの残念ですが、いつになるかわからない次回への持ち越しとなりました。



あいかわらずJA滞在中で無線機の前からはなれていて聞くこともできません。日本では感染症数も増えてきているので大人数での集まりもできず、友人数人づつと会うのに限られていますが、それでも3年半ぶりに会える友人たちには感謝です。

これが、これからの普通になってしまうのでしょうか? 4年前に仕事を辞め、これからは・・・と期待していただけに残念です。

帰米したら、3Yのために何を準備するべきか優先順位を上げ、ひとつづつ備えればと思っています。まずは・・・リニア・アンプの修理・調整(入手?)。Low Bandのアンテナの改善、WARC-BANDアンテナの整備と長いリスがあります。冬の外での活動も限られる中・・どこまでできるかは未定ではありますが・・部品・材料の準備だけでも済ませておきたいです。