2021年3月30日火曜日

18,24MHzビームアンテナが欲しい・・。

 先日18㎒の無指向性アンテナが良いと言っていたばかりなのに、さすがに・・S-メータが降らないほど、ノイズすれすれのか細い信号でしかA25RU が聞こえてこないと・あと+3dbでも利得があればずいぶん違うだろうなと今朝は思った。結局18㎒のCWは取りこぼしてしまったようだ。29日までとか言っていたが、A25RUのDX Pedtionも久しぶりた楽しませてもらいました。もうしばらくはDX Pedtionはきっと現状維持であんまり活発ではないような気がするが、ワクチンの接種が1巡するこの秋あたり以降は少しは増えてくれるのを期待するばかりだ。

その前に出来ればアンテナの現状が少しでも改善しなければと思うばかり。160mのアンテナ・・そしてWARCバンドのビームがまずは優先。タワーは1本しかないから…今のTH7DXのTribanderを下ろし、5Banderの多エレメント八木に交換が1番なんだろうけれど、今ぎりぎりでQSO出来ている20、15、10mでの状況が少し落ちてしまうのは必至なのかもしれない・・。自分的にはどこらへんで、妥協するかが問題のような気がする。DX Pedistionがあるときに9BandでQSO出来るのが私の理想的な状況。Modeは問わない。次は・・従来の5BAND・・。24,28はコンデション次第なのはわかってるのだが…。

ここは、自分に出来る範囲でどれだけ改善できるかを考え一つ一つ実行していくしか方法はなさそうだ。試してみてダメだったら元に戻せばいいまでの話だから…。Life is too short to postpone. もう人生は何事も先送りするには短すぎる。あははははっ(笑)。

ところで話を元に戻すと、A25RUはそろそろ終わりになりそうで、当局は10バンド・モードのQSOで終わりそうです。残念なのはここでは24,28の両バンドはコンデション開けずに聞こえずじまい。160mは多分現アンテナの貧弱さが原因で入感信号無し。残念です。

まあ、それでもこれだけQSO出来、LOGでも確認でき嬉しいと思います。ペデイション実行、そしてサポートチームには感謝です。

2021年3月27日土曜日

18MHz 便利な無指向性アンテナ

 26日金曜日夕方5PM(23UTC)今夕はあと1時間でWPXコンテストが始まるような時間。18㎒FT8では未交信の5Z4がCQ出していたので呼んでみると即応答してもらえる。QSO終了後・・今度はYBの局に呼ばれそのあとJA3、JH2の局に呼ばれる。最近の18㎒のこの時間はWorld WideでOPENする。垂直系の無指向性のアンテナしかないのだが、これでも十分に飛んでくれる。A25RUはかなり苦労はしたが・・・(笑)。いま、DXには一番おすすめのバンドかもしれない。


相変らずたくさんのJAの局の信号が届いています。アンテナを回さずにいろんな方向から聞こえ即座に交信できるアンテナはコンデションが良い時には大助かりだ(笑)。

この直前に14㎒でFT8をWatchしてるとアセンション諸島のZD8HZがしきりと何度ももCQ JAを出しているけれど・・・1局のJA局が気づいてQSOに至っただけの様子である。JAを好意的に呼ぶ局が多いのは嬉しいことだ。

この局とは今年に入ってすでに5BANDでQSOしていただいて、即日LoTWでQSOを認証してくれるので、頼もしい局だ、多謝。ZD7の各局とは大違い(爆)。





2021年3月26日金曜日

JW/LB5SH on 40mFT8

夕方からA25RUの80CWのかすかな信号をヘッドホンで聞きながら、いつかは強くなってくれるかなと思っているいだに、ついうとうと。結局、相手局を呼ぶ前に聞こえなくなってしまった。A25RUも26日、今日まで。もうひと頑張りしたいところだけど・・かなり難しいかな。

今朝の歯医者の予約の30分くらい前に15mCWで聞こえてきたの、冬嵐のために下げていたタワーを急遽あげ、呼んでみると、どうにか予約の15分前にQSO完了。すぐに歯を磨いて家を出た。インプラントの仕上げ・・・。1本最近は$5k近くもかかって、これでFTDX101MP買えたのに・・とか思いながら私と同じくらい古い(笑)相棒のTS-950を使っているが、ちゃんと未だに答えてくれる。はやく最新のリグにUPGRADEしたいものだが・・・FTDX-10もいいかなぁ~とか思ったり、もう最後のRIGになるだろうからFTDX101MPもいいかなとか・・いつまでたってもきりがない。RIGだけではないが、中途半端に修理とかできるとなんでも修理してしまって家電も車もついつい・・・器用貧乏で古いものをだましだまし使い続けているのが現状。

ところで、夜の10時前(04UTC)に7㎒のFT8でJWが見え隠れ・・している。


40mではNEWだったのでアンテナをVerticalにしたり、SWRが2以上ある”例のRotary Dipole”で交代交代ANTENNA Switch を変えながら呼んでいた。半ばあきらめかけていたが、PSKREPORTERでチェックしてみると相手局は0dbくらいで私の信号を受信している模様。それから気合を入れ呼んでみると、あっけなくVertical anntennaでQSO成立。それも”R+08”のレポートをもらっている。注意深くPSKREPOTERをみると、もう1局JWが見える。そちらは160mでQSOしていただいた常駐局のJW4PUA局だ。感謝感謝。

後付:PSKREPOTERで当局の40mFT8での信号伝搬範囲を見てると、貧弱な空中線にもかかわらず結構広い範囲まで飛んでくれているのには驚きです。








2021年3月25日木曜日

24日朝、窓の外は積雪風景。。Winter Storm。

 標高2000mの高原・・緯度はほぼ東京と変わらなけれど、標高は2000m。高原の春は未だ遠く、庭の梅の花も見ていない。先日の日中は気温が20度近くまで上がっていたところなのだが、急にWINTER STORMの警報。午前中は予報通り積雪10㎝くらい積もっていた。

写真の左に40m80mのVertical アンテナ、真ん中奥の方に160mのスローパーの8mのグラスファイバーポールが見える。今朝は18㎒でA25RUのCWが聞こえてはいたけれど・・呼ばないままいつの間にかQRT。このペディションももうそろそろ終わりになる予定のはずだ。この時間、24日22UTCは14㎒のFT8でQSOが続いているようです。

2021年3月24日水曜日

VK9CE pedition is now over!

 March 23 13:00 DX Pedition is now Over

Congratulation on successful DX pedition to VK9CE. I am very thankful to all the pedition crew.

https://www.dx-world.net/vk9ce-cocos-keeling-island/
Cocos Keeling IslandsでのDX Peditionは23日で無事終了。当局からは3バンド・モードに終わりましたが、最初から1つでも出来ればと思っていただけに、なかなか私にとっては感慨深いDX Pedition局とのQSOとなりました。

すでにQSOの承認はLoTWをはじめOnlineサイトでできており、そのスピードにも驚きです。

私自身としては最後の20mでのLong PathのQSOがこんなに簡単にできてしまうのかという実感が1日たった今でも残っています。多分垂直系の無指向性のアンテナを使っていたのもその大切な要因だと思います。指向性のあるアンテナでAS(JA)方面にビームを向けていたらきっと後方からの伝搬には対応してもらえず、達成できなかったお想い出に残るQSOであります。

DX Peditionの成功をお祝いし、Crewの皆さんに感謝の気持ちを表したいです。


2021年3月23日火曜日

VK9CE 20m FT8 Long Path QSO

 今しがたMar 22, 02:08 UTC 20m FT8でJAのかべを避け、Long Pathで裏側からどうにかQSOできました。アンテナを180度回し1度呼んだら、すぐに答えていただけました。昨日のRotary Dipoleと今日のLPーQSOちょっと不思議な感じです。Decodingをとめスクリーンショットを撮ろうとしたら間違っ「消去」のボタンを押してしまいましたが、「バンド状況」の方は残っていたのでそちらをのせます。ほかにはWA9の1局だけが呼んでるのが見えていたようです。


LONG PATHで信号は強くはありませんでしたが、安定していて、呼ぶ方も少なかったせいかスムーズなQSOでした。

実は、この直前に30mでFT8の信号が見えていたのですが、呼ぼうとしたら見えなくなってしまったので上の周波数の20mへ移ってすぐのことでした。日が暮れて無理かなと思ったら、SPで入ってきてJAが呼んでるのが見えてきて、半分あきらめかけていた時ふと・・思い付きでアンテナを回したら、大正解だったというラッキーなQSOでしたすでにCLUBLOGにはUPDATEしてあります(歓喜)。

40分ほどたった今(02:48UTC) でもLPで-4dbとさらに強い信号で入ってきています。




 


VK9CEは遠すぎて。。。

JAのOMさんたちは裏庭だからとHigh BandでのQSOも問題なくできているようですが・。時間的にこちらとHIGHバンドで開くのがほぼない状態です。ましてやLOW BANDは論外。さすがに、インド洋上の環礁、米国からは対蹠点近傍になり・・・難しいです。どんな空中線に装備・出力出やペディション中なのか興味津々です。

一方、A25RU,最近のロシアチームのペディションは目を見張らせるものがあります。ここもうちからは相当距離もあり信号も強くはないのですが、丁寧にどのバンドでも適当にコンディションを見計らって運用してくれます。昨夕40mのCWもQSOでき、今現在8バンド・スロットQSOが私のログに入っています。40mは水平偏波が良かったのか、CW用に調整してあるλ/4のVertical Antennaでは信号が弱く、7.200当たりのPhone Bandに調整したRotary Dipole(R.D.)をCWで使用。リニアアンプのチューナーに頑張ってもらい減出力で運用しました。CWバンドではSWRは軽く2を超えています(笑)。受信信号でこれだけアンテナの差異が認められたのは珍しいと思いました。この自作R.D.の以前の測定結果では@7.03㎒でSWR=3.1でした(笑)。マーカー赤①が7.03ほぼ運用した周波数です。以前から再調整して最低点を7.10~7.12とし、いまは直径15㎝くらいのローディングコイルだけ使用しているのでそれを減らし、キャパシタンスハットを付けてみたら少しは帯域も広くなり、効率も良くなるかなと思っています。SWR高くても良く聞こえる方のアンテナを使ってしまいます。



昨夜160mも聞いていましたが、CWでUSの東海岸・中西部の局がQSOしている様子が聞こえてきましたが、肝心のA25RUからの信号は結局耳に出来ませんでした(涙)。

CONDAXは、SFI=77/ K=2とさえません。昨日10mは南米かなり開けていましたが、EU,AFは一向に聞こえてこないので12、10mでのQSOは望み薄のようです。

当局はZONE 4なのですが、ZONE 3の東端に近く、伝搬状況を見ると12mではZONE 3は未だ3QSOしかA25RUのCLUBLOGには載っていないようです。10mでのQSOに至っては今のところは論外のようです(涙)。可能性として残っているのは15,17、30mでのCWというところでしょうか。今(17:10UTC) 24.911㎒を聞いていますが、ノイズしか聞こえてきません。


 

2021年3月22日月曜日

A25RU on 20m CW & on 17m FT8

 Mar 21(Sun) A25RU on 14MHz, CW の信号は強く100%COPYができ、思ったよりは簡単にQSO出来た。このQSOの前から1時間くらい18㎒でのFT8で信号が聞こえたり聞こえなかったり何度も呼ぶがいっこうに応答なし。20m CWでのQSOを終えてまた17Mに戻って聞いてると信号強度は強くなった…それでも呼ぶこと1時間ちょっと、やっとのことでQSO出来ました(ほッ)。


WARC バンドのアンテナは給電点高2mくらいのλ/2の垂直マルチバンドアンテナしかないので本当に少し考えないと、混んだDX Pedttionの時は難しそうに思えます。これでA25RUとは、CWのNOT IN THE LOGがなければ7Band・Modeになりました。1.8,24,28MHz コンデションが本当に良くならないと聞こえても来ません。


CLUBLOGの伝搬状況では、これから2時間あまり22UTC頃までは、40mでのJAとの伝搬がWIDE OPEN。地図上で真っ赤になっています。出勤前にどうぞ楽しんでください。ただ調べてみると、この時間40mの運用はされていないようですが・・・・。昨日までの総数かもしれません。20:34UTC, 160mFT8でCQ ASのようです! 

2021年3月20日土曜日

VK9CE ON 40m FT8 DONE!

 20m でのA25RUとのQSOのあとVK9CE が40m FT8 に出てる様子だったので覗いてみるとギリギリで聞こえてくる。SWR~2くらいあるRotary Dipoleに乗せてみたら、なんとギリギリながら23:34UTCにどうにかQSO出来た。盆と正月が同時に来てしまったようでVK9CEのOpeartorの忍耐には感謝感激です(笑)。



A25RU ON 20mFT8 DONE!

 3/19 23:12UTC20mのFT8でのQSO無事終了。JA とも同時に開けていたようです。

A25RUの信号を聞いていてとてもPCの調子が悪いような様子でしたがどうにかQSO出来ました。DT=0.3~06秒とかなりぶれているし、トーンも濁った様子で、送信が数秒遅れて途中から始まったりでQSO終えられなかった人も多いのではないのでしょうか。早くCLUB LOGで確認できることを望みます。

これで5交信目になります!!残りの交信がちょっと心配になってきました。ぜひPCの問題が解決しますように祈るばかりです。



2021年3月19日金曜日

A25RU on 80m FT8

 ちょうど今しがた(3/19(Fri.)03:17UTC) 80m FT8でA25RUとQSOできました。4つ目です。コンデションはあまりよくはないですが、受信機の帯域を絞り込んでノイズを少なくして無事QSO完了。A25RU局も慎重に2回づつ送信してくれ、しっかり確認できました。


さて、今夜は美味しいお酒を飲めます。というか、日が沈んだころからずっとゆっくりといただいております。160mも今夜は出てるようですが、これじゃきついそうで聞こえてこなそうです。今日の昼間は20mCWでも聞こえてきていましたが、たくさんのUS局が呼んでるし、向こうの局の信号もぎりぎりで聞こえるか聞こえないかのレベル。結局1歩踏み込めずに聞いてるだけでした。もう少し強いとはっきりと聞き分けられるのですが…160mはUSの数局が1836で呼んでるのが見えてきますが、見切りの呼び出しだと思います。今は40m 7060 でFT8で運用中ですが、信号はかなり強く-2db程度まで上がっています。

<追伸1> CLUB LOGでも無事80m QSOを確認できました。(ほっ!)。でも、なかなか増えません。今夕は160m狙いですが、聞こえてこないような気配でいっぱいです。昼間の20m FT8時間の都合で逃してしまったのがちょっと残念です。

<追伸2>むしろVK9CEのSSBの方がNOT IN THE LOGではないかと心配していましたが、こちらの方もどうにかCLUB LOGで確認できてほっとしました。昨日40mSSBでもきこえていましたが、JAの分厚い壁にそれを乗り超えることができませんでした(涙)。こちらからだと方向的にまったくJAと同じ方向で、上空通過のような大圏コースとなります。



VK9CE on 20m SSB!

 信号は強くなくって、そのせいでUSから呼ぶ局が少なく、4~5回呼んだらQSO出来ました。久々のSSBでのQSOでした。VK9CZのときはNOT IN THE LOGで泣いたから今度こそConfirmできますように。と聞きながら聞いていたら40mにQSYだって。この時間ここから40mVK9は難しいなぁ。14.225(VK9CE)-14.230(US局)5~10UPの指示でしたが、おなじ周波数で呼んでる局を取ってくれていたので比較的楽でした。こんなに簡単にQSO出来るとは思っていませんでした。

A25RU DX pedtion

今のところ40,30,15mのFT8でQSO出来CLUB LOGでも確認できましたが。できればCW そしてLow Band 80,160m でもと・・・ちょっと欲が出てきています。東海岸案ではどのバンドでも信号とどいてるようですが、なかなか私の住んでいるアメリカ南西部までは・・・。昼間はHigh Bandを中心にWatchを続けていきます、



どこまでチェックマークを増やせるか楽しみです。

ところで昨日14MHzでVK9CEの信号が見えていたのですが、EUだけのサービスでUSの方は残念なことにQSOに至った局は少数ではなかったのでしょうか。きょうのOPENに期待します。
無線機がそ前日の設定のままになっていたのですが、14㎒、午前のEU FT4でのオープンは爺の指先と目が同期せずおうじょしました(笑)。あっという間にたくさんの局とQSO,今しがたLoTWにUPしました。USの局からQSOの承認をとQSO直後にメールが入っていました。私もWAS頑張っているので、はやる気持がちよくわかります。今承認されたのメールがちょうど入りました。




2021年3月18日木曜日

A25RU done on 15m

昨日から聞こえてきているA25RU, 30m40mに続き15mFT8でQSO出来ました。変なシークエンスになっていることに注意です。同時に2つの周波数でレポートとRR73をもらっています。それを見逃していたら再度RR73 をもらったので大丈夫かと思います。


すでにClub Logの方にUPしてありますので交信済みの人はチェックしてみると良いかもしれません。当局も30,40mQSOは大丈夫でした。

Club  Log A25RUhttps://secure.clublog.org/logsearch/A25RU

VK9CEも16UTCの頃20mSSBで14.250で強力に聞こえていてEU指定ではなくUSからも呼んでる局がかなりいましたがEUの相手で、USの局には応答していなかったようです。こちらの方が難しいかなと・・思っています。こちらの方のペディションが短かったような気がしますので要注意です。




2021年3月17日水曜日

A25RU on 30m FT8

ボツワナA2は20mSSBでQSO済みですが、まだCONFIRM出来ていません。今先ほど『3/17 00:17UTC )ほど・・・30mでどうにかQSO出来ました。これから夜になりますが、40,80mでもQSO出来ればうれしいのですが。30mでは東海岸そして中西部の局がしきりに呼んでるのが見えていましたが、こちらまで信号が見えてきませんでした。見えたと思って呼んだら、呼ぶ局も多いのにも関わらずにすぐにとっていただけました。-21dbのレポートですから、それでもぎりぎりで届いていたようです。対k差運の局が呼んでるにもかかわらずCQ連呼してるのがわかります。


伝搬自体はあまりいい状態ではないようです。しきりとCQ出しています。

追伸:02:01UTC A25RU 40m FT8でもどうにかQSO出来ました。こちらは混んでいたからPick Upしてもらう前に8回呼びました。途中、受信して開いている周波数へ1回だけ移動して呼びました。混んでるときは、時々送信止めて自分の呼んでる周波数で呼んでる局がいないのを確かめるのも良いかもしれません。



 

2021年3月14日日曜日

WAS progress on 12 &10m

 週末(土曜日)だったことと、コンデションが良かったおかげで12mと10mのWASが足踏み状態だったところから7AREA(WA,OR,ID,UT)それに0AREA(SD)とQSO出来、ずいぶん進んで、余すところ9BAND WASまで、のべ10州まで迫ってきました。これからが本当の勝負どころです。これからはHigh Bandのコンデションも良くなってくると期待してもしかしたらこの夏中には・・・な~んて甘い気持ちでおります。今月初めから進んだところを(+)で示しています。

残りは、3バンド・・・MT、WY。2バンドND, 1バンド残りがCTとVTです。明日もドジョウ捕まえられると良いのですが…(笑)。
余談になりますが、今日はコンデションが良かったのですが、いつもの時間になっても(23:30UTC )18MHZ でのJAは・・・ほとんど聞こえてきません。SFI=81,K=4とそんなに最近の値から離れてるようには見えませんでした。

ところで、USでは今夜0時から夏時間Daylight Saving Timeへ移行します(1時間早くなる)。



2021年3月12日金曜日

AJD completed in 20min On 18MHz !

3/11 木曜日の18㎒ JAとはWIDE OPENでここのところだった不調だったAJDの時間を20分まで短縮できることができました。しかしながらQSOがUTCで11日と12日の延べ2日間に渡ってしまったために1Day AJD にはQualifyできません。きょうは、JA9エリアが聞こえてきたのでその時点で行けるかなと確信し、QSOを進めることができました。
開始時刻3/11, 23:47z、終了時刻3/12, 00:07UTCで20分ちょうどでした。こちらからの呼びかけに答えていただいた各局OMさんたちに感謝です。


いつもの私的ルールで、1)呼ばれたら絶対答える。2)初交信局のみを有効とする(バンド内)。3)”KF5SM RR73” あるいは”KF5SM 73”まで送りQSOを完了する。(バンド内)。

ところで、上のログを注意して見ると、23:53~23:58の5局はほぼ休みなしで次々とQSOができているのに驚きです!
今気ずいたのですが、交信局はすべてJA#(NOT JH,JR,JE.....)になっていました!
今のところ(01:43UTC)5AREAsの局にLoTWで承認していただいています(5/10)。
今のところ(02:41UTC)6AREAsの局にLoTWで承認していただいています(6/10)。

ちなみに18㎒、私がAJDを狙いQSO中は1回のシークエンス(3/12 00:03(45秒)UTC)でこれくらいのJA局が見えていて、多くの局がHI局を呼んでしました。日本からカリブ海は遠くQSOの難しい地域なのかなとつくづく思いました。PY(PP5)の1局を除き、すべて30数局JAだけでどこにいるのか迷ってしまいそうです。はたまたFT8 3KHzの帯域内に30数局の信号がきれいにデコードされているのも驚きですが、各局の信号S/N も-23dbから+13dbまでのΔSN=39dbの広ダイナミックレンジにも対応しているのにはさらに2度驚きです。AGCはFAST設定ですが、-23dbの局が見えてるということは・・ほぼ感度的には雑音レベル(-26db)+数dbの辺りの信号までも解読してるというわけですね。雑音フロアーの低い28㎒とかでコンデションが開くようになれば移動運用でも適当な2エレの八木程度のビームアンテナにQRP(5W)でも十分実用になる気がします。ただしそうなればバンドは騒然としてくるでしょうから、FT8のSUB周波数設定もいくつか必要になってくるでしょう(例えば28.077,28.080・・・Δf=3KHzのIncrimentで・・・)。28㎒はバンド幅が広いいだけに比較的簡単にできそうです。夏のアウトドアシーズンに備え、太陽電池+バッテリー電源を考えなくてはいけません。



2021年3月10日水曜日

40m&80mVertical 再調整・・

 今日は仕事場に顔を出してきて5PM過ぎに帰宅。それから先週末のARRLPhoneコンテストのために同調周波数をあげていたのをアンテナアナライザーを片手に40m、80m Dual Band  Band Vertical Antenna、HF2V を調整し、最近一番使用頻度の高いFT8でのオペレーションができるようなところへアンテナの共振点を下げてみました。

下の図はアンテナ調整後シャック内でNANO-VNAで測定したアンテナの状態の様子です。共振点での純抵抗成分はわずかに40m80mとも50Ωよりも高いようです。


80mでの測定結果。共振点付近f=3.553㎒でR=65.9Ω


40mでの測定結果。共振点付近F=7.053MHzでR=63.6Ωとなっていました。


実際の使用には私としては問題ない範囲にあると判断しています。

2021年3月9日火曜日

変わってきた160mCONDX

 春分も近づき160mもずいぶん変わってき、真冬のようなJAの信号は聞こえてきません。日の出も早くなって、USではこの土曜日からDaylight Saving Timeに移り1時間早くなってしまいます。5~6回づつ2回にわけてCQ JAをFT8で呼んでみましたがまったく返事なし。PCのバンドスコープにもやあと1~2局JAの局が見え隠れするくらいです。起きてすぐに160mでは未交信のVK6XI(ZONE29)が見えていたのですが、それっきりで見えなくなってしまいました。距離が16000㎞もあるのには少し驚きです。もう少し早く起きていたら交信できたかもしれません。S/N=-02dbで入感していたようです。そのあとで呼んでみましたがこちらには見えてきませんでした。PSK REPORTERで見ると相手にもどうにか信号は届いてる様子であとはタイミングだけだったようです。


聞こえてこない局にも信号が届いているところを見ると、来シーズン前にはビバレージ張る方がいいのかもしれません。1本はEU/AF向けで、あとAS向けをどうするか悩むところです。ノイズは少ないところなのであまり気になりませんが、少しでもゲインがとれれば特にEUでは奥の方までQSOの可能性が増えるかもしれません。そろそろ日の出を過ぎました。JAは完全にPhased Outしてしまってます。

80mのアンテナ急遽調整してSWRをCW/FT8の辺りで最小にしないといけません。40mもそうです。ここ数日、最高気温が15度を超えるようになり朝方の気温も氷点を切ることがなくなってきました。

さて、今日はごみの日。・・・これからカートを2台道路わきまで出してきます(笑)。1週間に1回の収集、リサイクルは2週間に1度で出すの忘れると・・リサイクルは段ボール類で1杯になることもあります。来週から庭草木ごみの収集も始まります。

2021年3月8日月曜日

ANTENNAの調整と測定器・・・

 ARRL PHONEコンテスト直前にANTENNAをPhoneバンドで使えるように、80m、40mの「HF2」のLoading Coilを調整し、共振点を3.80MHZ, 7.18MHz にもってきてるのでこれも元どうりに再調整しなおしFT8のメイン周波数あたりに戻します。

調整はいたって簡単で地上2mくらいのところにあるCoilの長さを圧宿し短くしてインダクタンスを増やし共振周波数をおとします。20年選手の古いAEAのアンテナアナライザーがあるのでそのグラフを見ながらで十分使えています。当然そのあと、シャックに戻りフルパワーでも同じようなSWRが安定に得られるのを確認します。

通常の運用ではSWRの監視はダイワやDaiamanndの電池のいらないSWR/POWER計と同時にICPW-1内臓のSWR計の値を見ています。

左が外でのアンテナ調整に使うアンテナアナライザー(~30㎒)で、室内では、右のメーター、あまり見かけないかもしれませんがBirdのモデル4410Aという通過型電力計です。1KWのプラグ1つで測定レンジが、10W,30W,100W,300W,1000Wとセットできます。43型と違ってバッテリーが必要です。




精密な電力測定が必要な場合には、BIRDの校正された通過型プラグから信号を取り出したり(写真右でこれは2連型、FORWARD,とRETURNの2方向電力同時測定ができる。左はかなり大型の30.0DBのアッテネーターとしても使える500Wのダミーロード。この-30db出力を直接(あるいはさらに減衰させ)オシロやスぺアナで測定することになります。

記録用としては、最近はシャック内で使用しているNANO- VNAに頼っています。ここら辺の測定器はアマチュア用には十分に信頼できる再現性があります。私の持っているNANO-VNAは初期のものに近いバージョンで、むき出し2枚のPC基盤のもの。外で使用するには問題あるかなと、今のところ室内専用使用としています。


ARRL PHONE CONTEST

 この週末はARRLのPhoneコンテストでにぎわっています。とはいえ、初日は下のように20mだけが混んでしてほかのバンドは・・わずかに開け15mのSAが聞こえてくるくらいでした。

20mでまだ未交信”赤色”のHV0Aが聞こえてきていましたが、米国東海岸の厚い壁に阻まれて呼んでは見るものの、全く手ごたえが感じられず・・そんなうちにCONDXが下がり閉局。もう少しCONDXが上がってくれれば呼ぶ局も増え居るでしょうがQSOの可能性も増えてくるのではないでしょうか。EUや中東の局が出てきてもこの厚い壁はいつもあります。

次に下は、日曜お昼過ぎ、MAR7,2021 20:40Z前後のクラスターのレポート状況です。


20mはまだEUが開けているようですが、15mほぼSAだけでにぎわっています。残念ながら”色付き”の局は1局も見えてきません。日本から見れば少しは難しいカリブやに西インド諸島の局が見えているかもしれません。お空の状態はSFI=77,Kindex=3と最近の普通の状態で特に良いコンデションでもないようです。11月のCONDXは一時的なもののようですが、これから少しづつ上がってくれて、24,28㎒でWACが完成できるの楽しみにしています。

WASもほぼ全然動きがないままの状態が続いています。そのせいもあって、ここ数日このページをUPDATEすることもありませんでした。

2021年3月3日水曜日

160mのS01WSきこえず・・・。

 夕食後160mをのぞいてると、東海岸の局たちがAFやEUと交信しているのが見えてきました。その中にS01WSのコールもあり気になって聞いていましたがいっこうに当局には見えてきません。PSKREPOTERでS01WSを入れて検索すると・・テキサス州の東、ルイジアナ州くらいまでしか聞こえている局はいなくそれより西側ではゼロ局。もしかしたら時間がたてばこちらにも信号が聞こえてくるのではと一縷の思いで待っていましたが・・結局はだんだん米国内でも聞こえてる範囲が狭まってQRTしてしまったようです。


その直後、JA8ISUーOMからの情報で最近80mで南極局DP1POLが運用中だという情報を思い出して聞いてみるのも聞こえてこず。

PSKREPOTERで強力なW7の信号伝搬を見てみると・・DP1POLがW7の信号を受信しているではありませんか。聞こえていないのでQSOができるとは思わなかったですが、当局の信号が届いてるかどうかDP1POLを2-3度よんでみて5分くらい待つと、私の信号がS/N =-11db で届いているではありませんか。受信状態だったようです。多分この局は夏だけの滞在なのでもうすぐ帰国するかもしれませんが、ちょっと期待してしまっています(笑)。週末とか仕事がない時にはQSYしてきそうです。


線で描いた弧は当局からDP1POLまでの伝搬です。

先日と全く同じ奇跡で80mでも伝搬しているのがわかりました。このようなPSKREPOTERの使い方もあるんですね。QSOにはさすがに至りませんでした。PSKREPOTERにDP1POLのCALLを入れて24時間の運用状況を見てみましたが80mでの運用はなかったようでした。

2021年3月2日火曜日

柳下のドゼウ・・南極局今日もいました・・。

 そんなに柳の下のドジョウを探しているわけではありません‥。僕の出身地の福岡県柳川市はウナギ料理がおいしいところで、確かに小さいころどじょうを網でつかまえたこともありますが、食べたことはなかったです。柳川鍋の由来はほかに任せるとして、少なくとも私の幼少期から大学進学のために離郷するまでの間に聞いたこともありませんでしたし、食べさせてくれるところもなかったように覚えています。

ここでの2匹目のドジョウは・・18㎒で見つけた南極局のDP1POL、ドイツの極地研究基地からの運用のようです。先日のLUの基地に近いような場所のようです。呼び始めたのが遅くなってしまい、W6を相手にQSOを続けていて強い信号レポートを送っていたのでもしかしたらと10分近く呼んでいたのでは・・。途中で不安になりPSK-REPORTERで、私の信号が届いてるのを確認して呼び続けていたらなんとかQSOしていただけました。日の入り後で、もうバンドも締まってしまうんではないかと心配しながらのQSOとなりました。さすがにこの時間にはJAとのPATHはクローズしていました。DP0GVNとういう方がOPだったようです。

PSK REPORTER: https://pskreporter.info/pskmap.html



しかし、14,000㎞愛用の”R5”垂直アンテナんで良く飛んでくれます(感謝)。


2021年3月1日月曜日

160m Phone ARRL CONTEST

昨夕は、160mのARRLコンテストでWAS(PHONE)狙い目的でSSBで米国内局とQSOをしました。今まではSSBの160はほとんど出ていなかったので新鮮でしたが、FT8でDXが比較的簡単にできてしまっていただけにSSBでの交信が米国内でも遠方だと難しいことを思い出させられる片時でした。それでも20数州Phoneでできたのはうれしかったです。こんなことがない限り160mのSSBは出ませんからね。

ひと夜開けた日曜の朝、JA8ISU局がこれに先立ち160mのDX CLUSTERで報告されていたのでもしかしたら今朝はいけるかなと, 遅くなったかなと思いながらベッドから抜け出し、無線機のスイッチをON。DX CLUSTER:https://dxheat.com/dxc/

日の出前は珍しく160mでJA局が沢山見えてきて、もうこれでシーズン終わりだからと言わんばかりに数局の方々に2回目のQSO・・「次のシーズンに会いましょう~」とあいさつに聞こえてくるQSOができたのが感慨深いです。これからもよろしくお願いします。

JAのOMさんたちと数局QSOした後VK5PW局が結構強力な信号で見えてきたので、数回呼んでみたらQSOが成立。これで160mは107エンティティ―(WORKED)で、回収できれば97エンティティ―目になります。JAの各局は主にU-ZONEを呼んでる様子で、他にはJTとXWだったかな。こちらには全くかすりもしません。この後も、もう1局VKの局が見えてきましたが、そちらとは残念ながらQSO成立できませんでした。これだけJA局が見えているのに、HL、BV局が全く見えてこない。JAからはどうなんでしょうか?160mのアクティビティー低いのでしょうか?

WASの方は相変わらず、聞いてはいますがまったく増えません。この週末は24.28㎒も全く開けてきません。LoTWでのWASの回収状況です。コンデションさえ開けてくれれば、24、28のスキップゾーンも聞こえてくるのではと期待しているのですが。ガマンの時のようです!