3000mの高原を走り向ける蒸気機関車の雄姿は何度見ても飽きない。今回も期待はしていたものの、コロラドの山の中でキャンプに行く途中うまい具合に、いい場所で見れるか半分あきらめていた。
偶然にも・・・一番高い、開けた場所で列車が視界に入ってくる。急遽車を路肩に止め、カメラのレンズを望遠に付け替え1脚を装着。
蒸気機関車488は、向こうの方から左に入って目の前を右に抜ける。
写真の順番がめちゃめちゃ(笑)。
2葉めは・・実は蒸気機関車489で、日曜のお昼近く、帰路に見たものである。
目の前を走り抜け、視界から離れていく瞬間を後ろから撮ってみた。
これも489、目の前に迫ってくるところを。蒸気機関車といえ・・目の前をあっという間に通り過ぎていく。アルバムにはもっと短い時間に撮った写真を載せてみたので・・迫って去っていく様子がもっとリアルに分かってもらえると思う。
実はこの写真が最初に来る予定でした。機関車488で、遠くを右から左へと走り、左を回って・・・目の前を右方向に抜けていく。
1葉めが、この写真のあとに続くという順番になる。
蒸気機関車が動き始める瞬間の雰囲気は迫力ある。 黒煙をもうもうと吐き、蒸気を思いっきり放出し、大きい音を出しながらゆっくりと動き始める。きつい坂を上る様子はさらに感動的だ。
ぜひ、近いうちにChamaの駅を出発する雄姿をカメラに収めてみたい!最初に見たのは20数年前、それから毎年毎年、町の近くを通るたびに見ている。
2011年6月23日木曜日
Cumbres & Toltec SL
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿