2010年9月27日月曜日

San Jose de Garcia in Trampas, NM

Chimayoの教会から小半時ほど、山並みの快適な道を走ると・・Trucahsの街を抜け・・Trampasの集落に。道沿いにある教会は・・すぐに目を引きます。

アドビの土塀に囲まれ、その中に教会が。18世紀にサンタフェから12家族が移り住み始め、今でも使われている・・New Mexicoでは数少ない教会のひとつだそうです。
この日は・・外の壊れ始めた塗り壁を新しく塗りなおしていました。
6年に一度くらいの頻度で塗りなおすとのことでした。

2010年9月25日土曜日

San Pedro Wilderness Area

New Mexicoでも、片田舎・・数十件しかないコーヨーテという集落から、さらに未舗装の林道をしばらく行ったところにある教会。背景がうまく写っていないが・・New Mexico特有の赤茶けた山々に・・メサもみられる。
のんびりとした光景です。

往路は・・普通の道を走り・・この人造湖アビキュー・レークを眼下に眺めながらさらに30分ほど西に向かって走り・・コヨーテの街から森の中へ入ります。
湖の右奥の赤い山々が・・ゴーストランチになり、キーフが住んで色んな絵を描いたところです。

2010年9月24日金曜日

仲秋の名月+0.3?


サンタフェの山の端を転げ落ちる・・15.3夜の月です。旧暦では・・昨日22日が8月15夜の仲秋の名月だったようですが・・、23日の月が満月に近く、暗くなったあとにでるのでよく見えました。7時を過ぎたころに・・東の山の端から、ゆっくりと・・昇リはじめ・・黄金色(芋名月)の色を呈していました。
山の端から離れ始めると、色が抜けてきて・・白いつきに変わってしまいました。

2010年9月22日水曜日

Santa Fe Renaissance Fair 2010

去年追っかけしたMs. Serendipity。ことしも素晴らしい表情をもらいました。 シャボン玉がはじけた様子も写っています。

中東のベリーダンサー。踊っている人自身も恍惚の気分になっているような印象さえ受ける。

カメラをむけたら・・・持っていたマグを向けてくれました。今年も元気そうで何より。
9月19日の日曜、晴れ渡った週末の一日、サンタフェの南にあるラス・ゴンドリナスで開かれたルネッサンス・フェアーで楽しいひと時を過ごしてきました。
コスチューム着ている人も・・・それを見ている人も楽しい一日でした。
天使のような子供達はPicasaのフォト・アルバムにおいてあります。

2010年9月12日日曜日

Rio Costilla

9月の秋めき始めた週末、3時間北の方角へ。コロラドとの州境ちかくにあるRio CostillaへFly Fishingにでる。釣りは今ひとつ。青く澄んだ秋の空の下、この自然の中に身をおくと気持ちが放たれて自由になります。

この写真じゃ・・16mmの広角を使った理由が見つけられない。ただ、両脇木々がわずかに真ん中に倒れこむようにその痕跡を残す。もっと近景に何か入れたほうが良いのか?

帰りぎわ、西の山の向こうにすでに夕日は落ち・・・わずかばかりの残照が・・山のシルウェットを鮮やかに浮かびだす。南西の暗くなり始めた空の一角には・・太り始めた3日月と明るく輝く金星だけが・・めにはってくる。
車をハイウェイーの路肩に止め・・カメラを出して・・手持ちで1枚。1時間ほど離れたTaosの街の中華料理屋が閉まる前に着きたいので・・あわただしくシャッターを切って車に戻る。

2010年9月6日月曜日

新しいレンズの難点・・・

2010年9月4日の南東の夜空。明るく輝くJupiterのあたりには沢山の星座が見つけられます・・。左中央のアンドロメダ座(アンドロメダ星雲も確認できます)。二つを結ぶ線の上に・・・30度ほど右に傾いた、大きな『秋の四角形』確認できますか?  要望があったら星座線入れます(笑)。

これは・・・北西の空・・。思ったよりはハッキリ撮れませんでした。

ひとつは・・レンズの口径比がF4.0と暗いため・・ISO6400まで感度を上げて露光画必要だから。

もうひとつは・・Nikon AI-Sレンズみたいに、合焦距離を回しきっても無限大にならずそれより遠くへ行くため・・フォカスがあわせにくい。撮った絵を拡大してみると、星がドーナッツ状になって、あきらかにフォカスが甘いことが一目瞭然でがっくりです。

16mmと広角になり画角は良いのですが・・合焦点をつかみにくいという致命的な欠点をどうやって克服するか・・。これは・・このレンズよりひと絞り明るい・・14-24mm超広角ズームを手に入れても同じ問題が残ります。

今のところ、私にとっては、30年選手の28mmAI-SF2.8が・・これら2つの点、①適当な画角に明るさ、②簡単な無限遠の設定で夜空の撮影にはぴか一です。
F2.8の明るさは・・・どうしても必要です!

一番新しいNikon 24mmF1.4は・・星夜がどう写るか興味深々です。究極の星撮りレンズになりえるかもしれません!